入学試験が終わったあとにやらなくてはならないこと

 

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入学試験に合格した場合

合格した場合には、入学手続きをします。近年、入学手続き期間を長く設定する学校も増えてきていますが、入学手続きの締め切りが、入試の日の翌日や翌々日の中学校も多数あります。せっかく合格したのに入学手続きの締め切りに間に合わなかった、などということのないようにしましょう。

 

不合格だった場合

最近は中学受験熱が高まり、受験者数は年々増加しています。特に男子の中学受験は非常に厳しいのが現実です。一生懸命頑張ったとしても合格できなかった場合もあるでしょう。試験結果が芳しくなかった場合、子供もそうですが、保護者にとっても自分が否定されたような気になって落ち込むものです。

 

けれども子供の人生はまだ始まったばかりです。中学受験でその後の一生が決まってしまうわけではありません。どんな道を通ろうと、夢や目標に向け、しっかりと前進し続ければいいのです。中学受験に向けて親子で、家族一丸で、頑張ってきたその経験は、後々の人生に必ず役に立ちます。保護者としても、うまくいかなかった部分は反省し、高校受験に向けてその経験を生かしていきましょう。

 

まずは保護者が気持ちをしっかり切り替え、頑張った子供の精神的なケアをして下さい。春には、明るい顔で中学校生活へ送り出してあげるようにしましょう。

 

入試報告会へ参加してみる

中学受験が終わると、大手の学習塾などで、その年の受験の傾向等を分析した、入試報告会というものが行われます。受験した子供の下に弟や妹がいる保護者の場合には、新たな中学受験の始まりとして、入試報告会へ参加してみてはいかがでしょうか。

 

入試報告会は、学習塾によって開催時期が異なりますが、一般的に2月の下旬くらいから3月にかけて実施されます。事前に参加登録をするケースがほとんどですし、人気のあるイベントなので、学習塾のホームページなどをチェックして、早めに参加登録をするようにしましょう。

 

 

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