いざ本番へ。中学受験本番前日から当日にやること
受験の前日
受験の前日は消化に良いものをしっかりと食べましょう。子供が好きな物を食べるのもいいのですが、念のために刺身などの生ものや、油っぽい食べ物は控えましょう。親子共に、受験日の朝にバタバタしなくて済むように、受験票や筆記用具、カイロや薬など必要な物を準備します。朝起きたら確認するだけで済むくらいの状態にしておきましょう。
受験本番に備え、夜は早く寝るようにしましょう。すぐは寝付けなくても横になって体を休めるように。今まで頑張ってきたことを思い出し、自信を持ちましょう。
受験当日の朝
受験の当日、朝は早く起きましょう。トイレを済ませ、忘れ物がないか再度チェックします。受験票、整理しておいた受験校のファイルなどを確認します。親子でお互いの持ち物をチェックするのもいいでしょう。交通機関の事故などのアクシデントに備え、学校には集合時間の1時間前には到着するようにしましょう。
受験当日の校門には学習塾の先生達が大勢激励に来ています。受験生もぞくぞくと集まり、校門前は大混雑するものですが、人の多さにのまれることなく、落ち着いて、受験を楽しむ気持ちで望みましょう。
いざ校内の試験会場に向かう前には、再度持ち物をチェックしましょう。また、試験終了後の待ち合わせ場所について親子で確認しておくのも忘れずに。あとはリラックスして、最後まであきらめずに、自信を持って試験に臨むだけです。
試験が終わったら
午後入試がある場合には、早めに次の試験会場へ移動します。午前中の試験の結果はあまり気にしないこと。昼食は食べ過ぎないように気をつけて。食事の後はトイレを済ませリラックスして次の試験に備えましょう。午後入試がない場合には、自宅に帰って体を休めましょう。午前中の試験結果は気にせず、次の日の受験校へと気持ちを切替えます。
入試は体力を使います。試験が終わり帰宅して体を休めた後は、夕食をしっかり食べるようにしましょう。前日に引き続き、生ものや油っぽいものは控え、消化に良い物を食べるようにします。
夜のうちに、受験票や筆記用具など翌朝の準備もすませておきましょう。翌日受験する学校の過去問題の傾向に合わせて最後の勉強をすませたら、前日同様、早く寝るようにします。済んでしまった試験の結果は気にせず、翌日の試験に備えゆっくりと体を休めることが大切です。
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